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レジデンツセレナーデ [ドイツ]

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弾丸ツアー最後の夜、レジデンツ内の礼拝堂で、
木曜と土曜日に行われている室内楽コンサートを見てきました。
バヴァリア・クラシックというところで、「レジデンツセレナーデ」という
レジデンツ礼拝堂コンサート+ディナーというプランを予約。

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ドレスコードはなかったと思いますが、
クラシックなのでそれなりに皆さんきちんとされていて、年齢層も高め。
メンバーはバイオリン、チェロ、チェンバロという構成。
曲目は、
A.ビヴァルディ 協奏曲イ単調
J.S.バッハ ゴールドベルク変奏曲 アリア BWV 988
W.A.モーツァルト ディヴェルティメント K254
A.ビヴァルディ 四季・冬
それとアンコールが1曲。

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クラシックは全く詳しくないのですが、2曲目のゴールドベルク変奏曲はチェンバロの独奏。
チェンバロのソロって初めて聴きました。
チェンバロの音はとぉっても小さいので、礼拝堂のようなスペースは調度良いのかも。
心地良い時間でした。

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約1時間のコンサートが終わって退室するところ ↑
この後ディナーの予約をした人は、ホストの方が待っていてくれてます。
ディナーは2ヶ所レストランが選べるようになっていて、
1つはOrland という有名店でのコースディナー、もうひとつはミュンヘンの州、バイエルン地方の郷土料理でした。

Orland はミシュラン1つ星レストランも経営するシェフ、
アルフォンス・シューベック氏のお店なんだそうですが、
この時はよく分からず、倹約してバイエルン料理を選択。
ところが終演後集まってみると、他の皆さんは全員orlandへ。
え~~~。私たちだけ?皆さんドイツ郷土料理なんてもういいの?(日本人は私達だけでした)
ボケっとしていた私に、きれいな英語でフォローしてくれたどこかのお兄さんもOrland へ行ってしまい、
ちょっと心細くなってしまいました(><;)

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この日はミュンヘンの街は特に賑やかで、早朝から警察官も大勢集まっていたのですが、
サッカーのブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンの優勝セレモニーのあった日でした。

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パレードを待つ人をすり抜けて、案内されたのがツム・フランツィスカーナー
結構ガイドブックにも載っているお店です。

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かなり広いお店で、色んなタイプの部屋があるようでしたが、私たちが案内されたのはこちらのお部屋 ↓
上品なバイエルン料理……とのことでしたが、この日はとにかく本当に人が多く、
レストランの中も外も、バイエルンチームの赤いマフラーを身に付けた人が大勢で、
とにかく賑やかな大衆居酒屋みたいでした。(それはそれで面白かったデス^^)

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お店のホームページより

ここは世界最大のビール醸造所、シュパーテン・フランツィスカーナーの直営で
1363年創業という老舗のバイエルン料理のお店。
ミュンヘンと言えばビールでしょ!(飲めないのに =_=;)

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Löwenbräu Original

日本でもお馴染みレーベンブロイ ↑
ドイツには、1516年にバイエルン公ヴィルヘルム4世が制定した、
「ビール純粋令」という法律があるそうです。
「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」 というもので、
食品に関する法律としては世界最古のものなんだとか。

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Löwenbräu Dunkel (左) Fransizkaner Hefeweißbier hell (右)

ディナーには、4種類のビール飲み比べというのも含まれていました。
右上はフランツィスカーナー・ヴァイス。白ビールで、味もフルーティなんだとか。
私は飲めないので、代わりにノンアルコールビールとオランジーナ(と紅茶)をいただきました。

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Schweinebraten

このお店のおすすめ料理、シュバイネブラーテン ↑
ローストポークで、クネーデルというポテトのお団子が添えられていました。
これはホント美味しかったです!!!

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デザートはババロア。
ところで、ババロアがドイツのお菓子というのを初めて知りました。
ドイツ語ではBayerische Creme (バイエルンのクリーム)と言うようで、
Bayern(バイエルン)のラテン語形 Bavaria(バヴァリア)から来てるんでしょうか。

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新市庁舎

お店を出ると、優勝セレモニーは佳境に。
ものすごい人で、通行規制もあり、歩くのも大変でした。

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新市庁舎のバルコニーにバイエルン・ミュンヘンの選手が立ち、
クイーンの「ウィ・アー・ザ・チャンピン」が繰り返し聴こえてきて大盛り上がり。
マリエン・プラッツには全く近づけませんでした。

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高揚した雰囲気の中、こちらまでワクワクした気分になって、
気持ち良く歩いてホテルに帰りました。
この日の様子がYouTube にありました(こちら) (ドイツ語ですが雰囲気だけ^∇^)



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München レジデンツ [ドイツ]

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ミュンヘンは昔、ぐるっと城壁に囲まれていたそうで、今も東西南北に門が残っているそうです。
こちらはホテルの近く、街の南にあるゼントリンガー門。

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雲行き怪しい中、ミュンヘンの川を探してお散歩することに。
Uバーンの新しい車両は、ドアのボタンを押すだけで開くようになってました。

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適当に降りたのは多分Max-Weber-Platz駅。(川が近そうだったので)
カスタニエンの花が満開です……
日本だと西洋トチノキ、マロニエですね。
そういえばレーゲンスブルクでも、ポプラの綿毛がわっさわっさ飛んでいて、
花粉症の私はちょっと心配になりました(*_*)

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die Isar (女性名詞)

ドナウの支流、イーザル川。
予想以上に水量が多く、流れが急でちょっとビックリ。
この後エルベ川、ドナウ川流域の洪水がニュースになっていましたので、
この時から既に多くなっていたんでしょうか。

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イーザル川から見た聖ルーカス教会
1893年築のプロテスタント教会だそうです。
ちょこっと中を覗きました。

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テクテク歩いて城壁の東門にあたるイザール門へ ↓ 。
壁画に描かれているのは「アンフィングの戦いから凱旋するバイエルン公ルートヴィヒ」…だそうです。
唯一門塔も残っていて、南塔は博物館にもなっているとか。
また雨が降ってきました……

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午後はレジデンツに。
バイエルンの支配者ヴィッテルスバッハ家の宮殿です。
英語のオーディオガイドを借りましたが、これが素晴らしく旧式なデッカイ代物で……
重すぎて肩が凝って早々に挫折 !
部屋数がかなり多く、ひとつひとつ丁寧な解説がされているので、
全部真面目に聞いていたら3時間くらいかかりそうです。

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グロット宮殿 ↓
イタリア、トスカーナ風のアーチで囲まれた宮殿で、グロットgrotto とは洞窟のこと。
洞窟風の小さい泉みたいなのがありました。
ここは、本当に、なんというか、近寄って見ると全て貝殻でできていて……
正直キモチ悪かった……(>_<)
grotto(洞窟)の装飾模様(グロッタ様式)から派生して、grotesque という言葉ができたそうですが
まさしくグロテスクな感じでした(+_+)

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↓ このようなお部屋がずらっと並んでいて、途中でロングコースとショートコースに分かれてました。
ついロングコースを行ってしまったのですが、後半バテてしまい、肝腎な所で記憶喪失(u_u;)

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キリン・スタイルという、縦に弦を張ったグランドピアノ
1810年頃のものだそうです。
右は王の椅子(のひとつ)。

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レジデンツのハイライト、Antiquarium(アンティカリウム)
1571年、彫刻と図書を収蔵するために造ったという
ルネッサンス風丸天井の大ホール ↓ 66mあるそうです。素敵でした !!

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Imperial Hall (インペリアルホール) ↓

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インペリアル・ホールもゴージャスでした。
広い空間は気持ち良いですね。
よく壁にタペストリーが飾ってありますが、寒い季節の暖房の役目でもあるそうです。

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Allerheiligen-Hofkirche ↓ 諸聖人の宮廷教会??
1837年に創建されたそうですが、1944年の大戦によって破壊。
長年放置されていたようですが、2003年に復元が完成したそうです。
元々の内装は色彩的にも華やかだったようですが、
今のシンプルな雰囲気の方が個人的には好みです。

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歩き疲れて……どこがどこやらちょっと分からなくなってきました(U_U;)

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銀食器ギャラリー。これだけでお腹いっぱいになりそうですネ。
当時の栄華がうかがい知れます。

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レジデンツ内にある王室専用の劇場、キュヴィリエ劇場。
オペラハウスよりは小ぶりですが、ロココ調装飾はこちらの方が凝っていました。

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レジデンツのサイトはこちら。(英・独)

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München 国立歌劇場 [ドイツ]

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今回ミュンヘンで泊まったのは、Hotel Exquisit (エクスクイジット)。
Booking.comで予約しました。
Wi-Fi 無料、朝食込、バスタブ付き、駅から1分、家族経営的な雰囲気のホテルでした。
中央駅から1駅、ミュンヘンの中心マリエンプラッツ駅からも1駅という立地に惹かれて選びました。
ミュンヘン中央駅周辺はちょっと雰囲気怖そうなところもあったので、1駅でも離れていて良かったのかも。

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部屋はクラシックな雰囲気ですが、結構広くて清潔、静かでした。
歯ブラシ、シャンプー・リンスは付いてなかったですが、湯沸しポットはあって、
紅茶などのティーバックと、ミネラルウォーターがサービスでついてました。
クラシックな分、エアコンに関しては難点があるみたいなので、季節によっては要注意かも?

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ここは特に朝食がスバラシかったです!!

とりあえず、ミュンヘンの中心マリエン広場に行くことに。
Uバーン(地下鉄)で1駅ですが、1日券を購入。Sバーンやトラムも乗れて便利です。

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↑ 青い自動券売機はタッチパネル式で、日本語表記もできて超便利でした。
改札はなく、小さな青い打刻機 ↓ に切符を差し入れて刻印。
これを忘れて万が一抜き打ち検札に合うと、罰金が結構高いそうです。

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ホテルの最寄駅はゼントリンガートーア。
乗り換え駅でもあって便利でした。
ミュンヘンの電車路線図はこちら。 ゾーン制というのが分かりにくい……

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Uバーンは東京の地下鉄をちょっと薄暗くした感じ?
こちらは古いタイプの電車。自分でドアを開けなきゃいけないんですよね~
ハンドルに手をかけて倒すだけでしたが、他の人が開けてるのを凝視(ё_ё)

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エスカレーターでは皆さん右側に立ってました。
左側は歩く人用で、関東とは反対、大阪式ですネ。

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マリーエンプラッツ駅はオレンジ色で分かりやすかったです ^_^

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地上に出たらいきなりバーンと新市庁舎のネオゴシックな建物が。

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この日はほぼ1日中、結構な雨でした。(写真は降ってない隙にささっと =_=;)
マリエン広場からすぐ近く、バイエルン国立歌劇場とレジデンツに面した
Max-Joseph-Platz (マクス・ヨゼフ広場 ↓ )へ。
バレエかコンサートか、何か(リーズナブルで)良い演目はないかな~と思ったんですが、
短い滞在期間中、あまり惹かれるものはなくて……でも中も見てみたい~~
というわけで、オペラハウス見学ツアーに参加することにしました。

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集合場所はオペラハウスの正面から見て建物の真後ろ、チケット売り場側でした。
参加者は20人くらいだったかな? またドイツ語だけ……(;>_<;)

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↑ この緑のドアが集合場所。 赤い服の方がガイドしてくれたお姉様。

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階段下から、シャンデリアのロビーが目に入ってきた時
一瞬息を飲んでしまいました。
本当に上品な、上質な美しさという感じで
次の日にレジデンツ(宮殿)も行ったのですが、オペラハウスの美しさの方により魅かれました。

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この歌劇場はバイエルン王国の宮廷歌劇場として、
広場の名前にもなっているマクシミリアン(マックス)・ヨーゼフ1世によって1818年に完成。
その後火災に遭いましたが、ミュンヘン市民が自らのビール税を引き上げることによって復興できたとか。
この時代からミュンヘンとビールは切っても切り離せないって感じだったんですね。

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第二次世界大戦の空襲によって再び破壊され
現在の劇場は1963年に再建。
空襲前に装飾、調度品などの多くが分解されて保管されていたため
オリジナルの設計図に沿って正確に復元されたそうです。

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王の個室Königslogeというロイヤルボックスにも入ることができました。
しばしロイヤルボックスの席に座って、解説を聞いていたのですが、
いや~本当にまるで分からなかった(T_T) ドイツ語むずかしすぎ。。

舞台ではこの日の夜のオペラの準備中で
大がかりな装置のセッティングなど、大勢のスタッフの方が働いていました。
さすがに舞台裏の撮影は禁止。
この後舞台上を通って、照明や舞台装置など見学し、オーケストラピットへ。

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舞台は高さ13m、幅約27m、奥行き約23m、座席数は約2100。
1階席パルケットParkettの上にバルコンBalkon、その上に3層のラングRang(階上席)、
更にその上にギャラリーGalerie(天井桟敷)という、壮麗な馬蹄形になっています。
は~~ こんなところで音楽を聴いてみたいです !!

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オーケストラピットから見上げたロイヤル・ボックスです。
この後プロンプター(出演者の台詞、立ち位置など、必要に応じて合図出したり教えたりするスタッフ)の方の
お仕事部屋も訪問。
現在3人(だったと思う)しかいなくて、独、仏、伊、英など何か国語も操らなくてはいけないのに
すご~く狭い通路を通って行く、部屋とは呼べないようなものすご~く狭いスペースに椅子だけ。
しかもエアコンなしの過酷すぎる環境……
この小さな部屋に何時間もこもっているとは、かなりハードな影のお仕事なんですね(>_<)

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約60分のツアー、ドイツ語分からないなりにも楽しかったです。
日本語で簡単な説明が書かれた紙はくれましたが、ツアー後に回収されちゃいました(@_@)


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