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春の読書 [読書メモ]

久しぶりに読書メモ。BGMならぬBG写真(?)は今年の桜です。

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横浜の岸根公園です

sbook0401.jpg「ハリー・ポッターと不思議の国イギリス」 クリストファー・ベルトン
イギリスの民間伝承や文化、教育や寮生活、気候、パブetc.の紹介・解説本。
ハリー・ポッターシリーズに何気なく出てくる名前も、昔話に出てくる人物が
さりげなくちらちらしています。
「賢者の石」に登場する錬金術師、ニコラス・フラメルは「ダ・ヴィンチ・コード」にも登場しますし、 「アーサー王伝説」の魔法使い、マーリンの名前も一瞬出てきます。
ケルト神話、中世、聖杯伝説、騎士道、ローマ街道、幽霊屋敷(?)・・・
文化や歴史背景を知っていると、ヨーロッパの物語ももっと楽しく読めそうです。
ハリー・ポッターを読んでない人でもOK

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sbook0403.jpg 「四日間の奇蹟」 浅倉卓弥
事故で指を失ったピアニストと、その事故で両親を失った知的障がいを持つ女の子のファンタジー。
なぜか少女を引き取って育てることになった青年ピアニストと、無垢で無口、天才的にピアノの才能がある少女。設定はありえないですが、全体的にとにかく優しい雰囲気が漂っていました。
場面を説明しようとするような長い会話が多いのがちょっと疲れたかな?
最後は涙涙。
この作家さんのおかげで、「訝る」という漢字が書けるようになりました(^_^;)


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濃いピンクの花は横浜緋桜という新品種なんだそうです

sbook0402.jpg「君の名残を」 浅倉卓弥
平安時代末期~戦国時代へタイムスリップした高校生が感じる苦悩の物語……
登場するのは木曽義仲、巴御前、弁慶、源頼朝、平清盛。
愛する者を救いたいという想いはいつの時代も純粋なもの。。
源平の合戦や平家物語が背景になっているので、歴史の基礎知識があった方が
楽しめます。ちょっと長くて、場面転換が多くて、歴史の説明口調っぽくなっていたり
して、正直なかなか読み進められませんでした・・・
木曽義仲の息子・義高と、源頼朝の娘・大姫の悲恋の物語が好きなので、
この二人のエピソードがちょっとだけ語られていたところが嬉しかったです。


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岸根公園は戦時中は旧日本軍の基地、戦後は米軍キャンプのあったところだそうです

sbook0404.jpg「神はサイコロを振らない」 大石英司
遭難して消息を絶った旅客機が10年後、時空のゆがみを超えて、ある科学者の‘予想通り’の時間に戻ってきた。 その科学者の‘計算’では、3日後に旅客機は乗客全員と共に再び消えてしまい、今度こそ本当に戻ってこないという。
10年前のままの姿で戻ってきた乗客たちと、10年分年をとった周りの人々との、最後の3日間の物語。 2006年にドラマ化されたそうですが、全く知りませんでした。
本人たちはピンと来てないのに、最期に何をさせたいか、誰に会って欲しいか、という群像劇。登場人物たくさんで大忙し。 けれど1人1人それぞれに人生があるんですよね。。
富士山に登りに行った若いカップルと親子に泣けました。


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箱根・宮城野温泉近く、早川堤の桜並木

sbook0407.jpg 「麻酔科医」 江川晴
新人麻酔科医の、就職したばかりの病院での物語。
昔、全身麻酔で手術を受けることになった時、前日の夜に麻酔科の先生が説明に来てくれた時のことを思い出しました。 丁寧に麻酔導入の手順など説明してくださったのですが、私といえばひどい低血圧(上が85くらい)でしたので、「起こしてくださいね~~」などと弱気なことを言ったりして(^^;) 結局この先生とは後で会う機会もなく…イケメン先生だったのに残念! (関係ない?)
物語の方では、少し慣れた頃に挿管ミスから死なせてしまうという事故も発生し、医者には向かないんじゃないかと悩み……という流れ。麻酔科医に限らずオペ室の看護師さんなど、陰ながら日々プレッシャーと闘っている方が大勢いると思うと頭が下がります。

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sbook0405.jpg 「日本人の知らない日本語3 祝・卒業編」 蛇蔵&海野凪子
私の愛読書。おもしろいです~。どこを読んでもそうそうそう、って思っちゃいます。
特にウケたのが、お医者さんと外国人生徒さん、日本語教師の、日本語での会話。
日本語ペラペラのように見える外国人さんでも、一般の日本人の日本語は通じず、
日本語教師の日本語は通じるという、案外難しいパターンですよね。
私も外国人さんと関わるようになって、「mintteaさんの日本語はわかりやすいです」
と真顔で言われたことがあります。一応日本人ですから・・・(^^;)
4巻は外国編になるそうですが、新入生編もぜひお願いしたいです。



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箱根・宮城野 「さくらばし」という橋の上から

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御殿場アウトレットの近く、とらや工房。つくりたて和菓子がいただけます

sbook0408.jpg 「和菓子のアン」 坂本司
デパ地下の和菓子店で働きだした女の子が、想像よりも深い和菓子の世界を知っていく物語。 和菓子ひとつひとつに込められた想いや季節感など、ちょっとした薀蓄が語られていて面白かったです。
季語や言葉遊びがあったり、和菓子ってどこか俳句のようなんですね。
亥の子餅など、源氏物語に出てきたのを思い出して、なるほど~って感じでした。
私は上生菓子どころか、お団子やお饅頭などもあまり自分からは食べないのですが、これを読んだら和菓子屋さんに行きたくなること間違いありません^^
登場人物たちの会話はポップで明るいので、サクサク読めます。


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とらや工房。竹林のエントランスから小川の流れる庭まで、静かで良い雰囲気のお庭でした

sbook0406.jpg 「猫語の教科書」 ポール・ギャリコ
猫による猫のための、人間のあつかい方&人間の家乗っ取りのための教科書。
ここぞという時には、声にならない声で鳴く、とか、猫嫌いのお父さんを落とす方法とか お客さんの前では飼い主さんに喋りかけてあげたり、お客さんに甘えてみたり(?)、
飼い主さんのプライドをくすぐるのも忘れないこととか……猫じゃなくても使えそうなワザですが(?)、野良ネコ生活から脱却し、ぬくぬくした家での快適な生活をゲットするための、猫のためのハウツー本(^^)
私のような、猫のためなら下僕になれるという人間も楽しめます。



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上の写真と同じ、「さくらばし」から。ライトアップもきれいでした

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箱根湯本の温泉街。私は泊まら(れ)ず日帰り温泉専門


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清水寺 [京都と奈良]

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2011年末、久~しぶりに清水寺に参拝してきました。

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今年は辰年。
年賀状用に富士浅間神社の手水舎の龍の写真を使ったんですが、清水寺の龍もかっこいいですね。

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京都観光の王道、清水寺はいつもとにかく混んでいるのにめげて、ちょっとごぶさたしていましたが、
12月29日、朝9時前のお堂はとても静かで爽やかでした。

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清水の舞台から。清水寺は朝6時から開いています。

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2011年の漢字は「絆」だったんですね。
年末ちょっとパタパタしていたらニュースを見逃していて、ここで初めて知りました。

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ふれあい観音さま。
みんなになでなでされて、ぴかぴかです。

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清水寺の山門前、左側にひっそり立つ善光寺堂。
お地蔵様と、とても優しいお顔の如意輪観音像が安置されています。
お願い事の方向へ向けて祈るという「首振り地蔵さん」も可愛いので、ぜひ寄ってみてくださいね。

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観光地のイメージが強い清水寺ですが、素晴らしい仏像の宝庫でもあると思います。
特別拝観の時にしか拝見できないのも秘仏も多いのですが、本堂内陣にずらりと並ぶ姿は圧巻でした。
釈迦堂や阿弥陀堂などは改修工事中でした。

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朝の清水寺も静かで良いですが、清水寺が一番美しいのはたぶん、夕焼け時。

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大晦日に再び参拝してきました。

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本堂に差し込む夕日がきれい。

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清水の舞台横の階段を、音羽の滝の方へ下りていくところ。
こうやって見ると紅葉?って思っちゃいますね。

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2011年、最後の太陽が沈んでいきます。
隣にいた若い女の人が、夕陽に向かって「1年間ありがとう~~」と小さな声で言っていたのが可愛かった。

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西門。夕陽が美しい門です。

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茶わん坂から清水坂へ通じる横道に、あさひ坂と名付けられた細い道がありました。
陶芸やさんやギャラリー、カフェが並んでいて良い感じでした。
結構急な階段で息が切れましたが、あちこちに置いてあったたぬきさんにホッとしました。
写真はあさひ坂の石段を上がってきて、清水坂に入る手前です。

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三年坂。
ひさしぶりで忘れてましたが、この辺どこも坂ですね~。結構運動になりました……

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三年坂を下りてきて、二年坂へ。
この近くにあった「うちわや」さんというお店の、丹波黒豆チョコまぶしがお土産に好評でした。

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二年坂。左側のきんつばの看板は、竹久夢二の寓居跡にある港屋さんかな。

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イノダコーヒー、清水支店。
ここでちょっと休憩して、八坂神社まで歩きました。
というか四条河原町からず~っと歩いて往復……
途中知恩院にも寄ったし、万歩計持って行けば良かったかな。
2010年の大晦日は大雪でしたが、この日は良いお天気でした^^


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灯りのさんぽ道 [なんとなく雑記]

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京都・嵐山 花灯路を歩いてきました。

2011年ももうすぐ終わり。
いつもなら、早いな~とか、あっという間だったな…とか思うのに、
本当にあっという間ではあったけれど、早く終わって欲しいような気もする、
心の重い1年でした。多分誰にとっても。

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例によって写真と本文はリンクしておりません^^;

東日本大震災から始まって、長野・栄村や富士宮の大地震、新潟・福島豪雨、台風……
和歌山の白浜周辺にはみかん畑を営む親戚がいるのですが、
死者・行方不明者92名が出た台風12号に被災。
幸い皆無事でしたが、山が半分ごっそり崩れ落ちる光景は、恐ろしいものがありました。

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竹林の小道や落柿舎、大河内山荘などを灯りと花で彩るイベントです

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